新しい日焼け止めを試そうとYouTubeでリサーチしたところ、
そこで高評価だったのが「ORBIS リンクルブライトUVプロテクター」
多くのコスメインフルエンサーたちがこぞっておすすめしていたので、私も気になりました。
今使用中の「ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ」に全く不満はないのですが、新しい化粧品にはどうしても興味をそそられまよね。
ちょうど今使っている日焼け止めが使い終わるタイミングだったので
今回は「ORBIS リンクルブライトUVプロテクター」を購入。
2ヶ月間で1本を使い切った
その感想と使用感をレビューしていきます。

オルビスリンクルブライトUVプロテクター 製品の詳細
商品名 | リンクルブライトUVプロテクター | ||
税込価格 | 3,850円 | ||
内容量 | 50g | ||
成分 | 【有効成分】ナイアシンアミド 【その他の成分】水、パラメトキシケイ皮酸オクチル、BG、メチルフェニルポリシロキサン、シクロペンタシロキサン、ベヘニルアルコール、ジメチコン、ペンタステアリン酸デカグリセリル、トリ(カプリル・カプリン・ミリスチン・ステアリン酸)グリセリル、2,4-ビス-[{4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ}-フェニル]-6-(4-メトキシフェニル)-1,3,5-トリアジン、チョウジエキス、セイヨウノコギリソウエキス、アスパラサスリネアリスエキス、桑エキス、アシタバエキス、アルカリゲネス産生多糖体、ジグリセリン、キサンタンガム、2-[4-(ジエチルアミノ)-2-ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル、トリスエチルヘキシルオキシカルボニルアニリノトリアジン、微粒子酸化チタン、酸化チタン、ステアロイル乳酸Na、ステアリン酸ポリグリセリル、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸Na、カルボキシビニルポリマー、水酸化K、ビタミンE、ステアリン酸、ベヘニン酸、水酸化Al、セスキイソステアリン酸ソルビタン、フェノキシエタノール、ステアロイルグルタミン酸2Na、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、グリセリンエチルヘキシルエーテル、シリル化処理無水ケイ酸、セタノール、α-オレフィンオリゴマー、酸化亜鉛 | ||
種別名称 | 医薬部外品 | ||
種類 | クリーム | ||
香り | 無香料 | ||
SPF/PA値 | SPF50+ PA ++++ | ||
石鹸オフ | ◯ |
また、酸化亜鉛も微量に入っていますので、亜鉛アレルギーを持つ人はパッチテストをおすすめします。
リンクルブライトUVプロテクターの3つの特徴
オルビスの「リンクルブライトUVプロテクター」は
紫外線から肌を守りながら、シワ改善と美白効果を同時に実現する点にあります。
私が特に魅力的に感じた3つの特徴です。
1. 「攻め」と「守り」の日焼け止め、リニューアルして更なる「攻め」に
独自研究に基づいた攻めの新成分を配合して
「攻め」と「守り」の「攻め」が進化した点が魅力的です。
シワ改善と美白効果が期待できるナイアシンアミドが高濃度で配合、
リニューアルをして、更に乾燥に立ち向かう植物パワーが3種加わりました。
日焼け止めと同時に紫外線の影響を受けやすい肌悩みにアプローチしているのは嬉しいですね。


引用:オルビスリンクルブライトUVプロテクター
https://www.orbis.co.jp/small/1161018/?srsltid=AfmBOoqmtYHcjJtPja9k_RtkceEtoiU1dJxCHBWhSd8imcINgl_VZ71c
2. メイクくずれの軽減。表情の動きに負けない強い膜
日中の表情の動きに着目した技術にも注目です。
UVカット成分を含んだ膜が表情の動きに合わせて崩れずに伸縮して、
長時間たくさん表情を動かしてもメイクを崩れの不安を和らげるすぐれもの。
忙しいときはメイク直しをするのが難しいので、この昨日は嬉しいですね。
3. 紫外線だけでない、外的刺激から肌を守る「ガード」をより強く
紫外線、ブルーライト、近赤外線、大気中のちり・ホコリから肌を守る成分と技術で日常生活に潜む刺激から遠ざけます。
肌への刺激は紫外線だけではありません。
スマホを使う時間が増えればブルーライトの影響も大きくなるでしょう。
肌を守る成分と技術がすごいんです。
例えば、夏は汗によって日焼け止めが流れてしまいがち。
オルビスUVプロテクターは汗に含まれるイオンに反応して配合がぎゅっと集まり、膜を強くします。

引用:オルビスリンクルブライトUVプロテクター
https://www.orbis.co.jp/small/1161018/?srsltid=AfmBOoqmtYHcjJtPja9k_RtkceEtoiU1dJxCHBWhSd8imcINgl_VZ71c
使用感レビュー
良い口コミ
使い心地がよくリピートする方が多い印象。
肌が疲れないというのも私には魅力的な感想でした。
良くない口コミ
組み合わせによっては消しゴムのカスのような
「モロモロ」が出て気になるという口コミがありました。
私はモロモロは出ないのですが、気になり調べたところ、
2つの要因があり、対処方法をYouTubeで見つけました。
- 乾燥した肌状態
→しっかりと潤った状態で塗る。肌を手のひらで押さえて、離すとき吸い付く感覚が目安。 - 化粧品成分との相性と塗り方
→成分を気にするよりも塗り方が大切。適量を優しく伸ばして、おさえるようになじませる。
モロモロが心配な方は是非ご覧くださいね。
私の使った感想
1回あたりの使用量を手の甲に伸ばしました。
ほどよい固さで塗りやすいテクスチャーです。
ゆる過ぎず、肌に乗せても流れ落ちない固さです。
なめらかで肌にのせると透明なベールをまとったかのようなにしっとりと包みこみ、
乾燥や紫外線からしっかりと守ってくれる感覚。
きしみ感は全くなく、スルスルと肌にのびて気持ちよいです。
無色なので色補正効果を謳っていませんが、もう一方の手の甲と比べると透明感が出ました。
顔にのせる時の期待感アップしますね。
単品で下地としても良いですが、くすみを飛ばすには別の下地を重ねると良いです。
無香料なので香りとしての材料は配合されていませんが、少しだけ香りがします。
この香りは調べると新配合の「マルチプルフィトラスター」と、
紫外線から肌を守る成分の組み合わせによる原材料由来の香りだそうです。
想像するげ商品原料の香りと異なり、グリーン系のスパイスのような香りがほのかにします。
個人的には気になりませんでした。
使用方法とコツ
- UVプロテクターを塗る前に肌を十分に保湿します。(目安は手のひらを肌に密着させて話した時に吸い付く感覚があるくらい。)
- 手の甲にパール大を乗せて、指で額。両頬、アゴ、鼻の5点にのせます。
- こすらずに優しく指全体を使ってのばします。
- 顔全体にのばしたら、指のはらを使いハンドプレスしながらなじませます。
- 最後に鼻の際、目の周りは薬指のはらを使います。(無駄な力がかからず、きれいになじむため)

洗い上がりについて
ウォータープルーフ仕様ではないので、石けん、軽めのクレンジングで落とせます。
メイクを重ねている場合はクレンジングで落としましょう。
落とし方
- 通常の洗顔料やクレンジング剤で落とせます。特に強力なクレンジング剤を使用する必要なし
- 肌に残らないように、洗顔の際には優しく丁寧に洗い流す
私は普段ミルクタイプのクレンジング、泡洗顔でメイクや日焼け止めを落としています。
同じようにクレンジング、洗顔をしました。
簡単に落ちて、洗い上がりのつっぱりや乾燥は気にならず、後の化粧水の馴染みが良かったです。
毎日使うからこそ、洗い落とすときの肌の負担は少ない方がいいですね。
また日焼け止めが肌に残っているのも肌への負担に。
私は落としやすさについては日焼け止め選びの大きなポイントだと考えています。
この点を踏まえても安心して毎日使えると思いました。
日常使いに非常に便利で、スキンケアとUV対策が同時にできるアイテムとして人気なのも納得です。
オルビス リンクルブライトUVプロテクターは多くのユーザーから支持され、
特にアンチエイジングと美白ケアを同時に求める方に最適な日焼け止めでしょう。
Q&A
オルビス リンクルブライトUVプロテクターに関するよくある質問をまとめました。
参考になさってくださいね。
Q クレンジングは必要ですか?
A 単品での使用の場合は、洗顔料で落とすことができます。ファンデーションなどメイクを重ねた場合はクレンジング剤を使います。
Q 紫外線吸収剤は入っていますか?
A 入っています。
Q 酸化亜鉛を配合したのはなぜですか?
A 近赤外線をカットするために微量ですが配合しています。
近赤外線は肌深部まで達する波長の長い光でシワやたるみの原因になります。
Q 1本どれくらいもちますか?
A 顔だけの使用で1ヶ月半〜2ヶ月もちます。
首まで使用すると場合は1ヶ月〜1が月半を目安としましょう。
まとめ
オルビス リンクルブライトUVプロテクターは紫外線から肌を守りながら、
美容液成分と技術で肌をケアする日焼け止めです。



2〜3分で終わるセルフスキンチェックの後に3点サンプルを選べます。
モロモロが気になる方はサンプルを試してみるといいですね。
みなさんの参考になれば嬉しいです。